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淫夢(1)

昼のワイドショー番組は、どのチャンネルもこぞって隕石墜落の最新情報を報じていた。
昨日の深夜3時過ぎ、滋賀県H市内で日本観測史上最大となる隕石の落下が確認された。これまで日本に落下した中で最大の隕石は、1850年に現在の岩手県陸前高田市に落下した気仙隕石の135kgであったが、昨夜落下したのはその約2倍の258kgという巨大隕石であった。巨大隕石はH市内にある家具工場の屋根を突き破り、中の施設を破壊した。幸い深夜の時間帯で負傷者は1人も出なかったが、もし就業時間帯に落下していれば大惨事になるところであった。
青木恵理子の自宅はそのH市内にあり、巨大隕石が落下した家具工場からたった2kmしか離れていないから、いつもは時事問題に関心の薄い恵理子も食い入るようにテレビを見ていたが、番組が後半に入ると気付かないうちにうたた寝をしてしまっていた。

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恵理子はこの半年ほど、慢性的な睡眠不足に悩まされている。それまで恵理子は全く夢を見ない体質であったが、半年前から急に夢を見るようになった。恵理子はその夢にうなされ、深夜に必ず目を覚ましてしまうのだ。
夢の中には、毎晩違う男が登場してくる。それは義理の弟だったり、長女が通う高校の担任教師であったり、スーパーの魚屋の主人だったりと、恵理子が日常生活の中で接触する男たちなのだが、恵理子はその男たちに無理矢理に陵辱されてしまうのだ。
「いや、やめて!私には旦那がいるのよ!」
恵理子は泣き叫んで抵抗するが、夢の中の男たちは決して許してはくれない。じっくりと時間をかけて熟れた肉体を弄ばれる恵理子は、やがて屈辱を忘れて狂喜乱舞するようになるが、1度も絶頂へと昇り詰めたことがない。いつもあと少しというところで、必ず目が覚めてしまうのだ。
恵理子が夢から覚めるのは、決まって深夜の3時過ぎであった。目覚めると、恵理子はいつもびっしょりと寝汗をかいている。濡れた肌には妙に生々しい火照りが残っていて、もう1度寝ようと目を閉じても、悶々としてなかなか寝付くことができなかった。

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だがこの日のうたた寝は変な夢を見ることもなく、久しぶりにぐっすりと眠ることができた。全身の細胞はこれまでの睡眠不足を取り戻そうと快眠を貪ったが、恵理子は突然目を覚ました。誰かに足首を引っ張られているような感覚に襲われ、ハッと目が開いたのだ。
「な、何!?」
足首に視線をやった恵理子の顔色が一瞬にして蒼ざめた。黒のストレッチパンツを穿いている左右の足首に、奇怪な生物が巻きついていたのだ。
その生物はどう言葉で説明すればいいのか、恵理子がこれまでに1度も目にした事のない、とてもこの世の生物とは思えないグロテスクな姿かたちをしていた。全長2メートルはあろうかと思われる細長い胴体は大蛇のようにも見えるが、目や口といった器官はなく、どちらが頭か尻尾かも分からない。全身はいつか水族館で見た深海生物のような妙にケバケバしいピンク色で、その表面には粘液状の液体が分泌されている。

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「ヒ、ヒィッ!」
蛇や蛙といった爬虫類はもちろん、鳥やハムスターといった動物も生理的に全く受け付けられない恵理子は、正体不明の生物に絡みつかれて全身が総毛立った。
「い、いや、いやよっ」
足首に絡み付いていた謎の生物は、頭か尻尾かも分からない一方の先端を恵理子の顔の方に向って移動し始めた。恵理子はあまりの恐怖に気を失いそうになった。

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ストレッチパンツの裾から侵入した謎の生物は脹脛から太腿、そしてへそから脇腹へと移動し、上着の首周りから外に這い出てきた。目も鼻も口もないが、恐らく上着の中から出てきた先端が頭なのだろう。恵理子は形のない目に見つめられているような気がした。
「あ、あんぐううっ!」
目の前に現れた生物の頭は、目にも止まらない素早い動きで悲鳴を上げる恵理子の唇へと侵入してきた。
恵理子は決死の覚悟で謎の生物を引きずり出そうとしたが、体の表面は鰻のように滑っていて上手く掴むことができない。謎の生物は不規則な動きで口の中をうごめき、喉の奥深くにまで到達した。

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昨夜、恵理子は夢の中で数人の若い男に凌辱されてしまった。夫とドライブ中に暴走族の襲撃を受け、奥深い山中にある廃屋に連れ込まれてしまったのだ。
その廃屋で恵理子は、縛られた夫の目の前で、男根に奉仕させられた。若い男たちは人妻の唇の摩擦に恍惚の表情を浮かべ、恵理子の唇の中に煮え滾る性を放出した。
恵理子は夢の中のその感触が、唇に蘇ったような気がした。侵入してきた謎の生物は、若い男たちと同じ動きで恵理子の唇を犯し始めたのだ。

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喉の奥を犯される苦しさに恵理子は目を閉じて耐えているが、そうしていると人間の男に奉仕を強制されているような錯覚を覚えた。謎の生物は恵理子の唇の中で硬度を増していき、まるで狂喜するようにその動きを激しくさせていった。
やがて謎の生物は恵理子の唇の中で小刻みに痙攣したかと思うと、喉の奥深くに達している先端から、生温かい液体を噴射し始めた。
「んんんっ!」
謎の生物から発射された液体は食道を伝い、胃の中へと流れ落ちていく。恵理子はどうすることもできず、謎の生物のされるがままとなっている。唇の中に、夢の中と同じむせ返るような男臭さが広がっていった。

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[ 2011/05/10 19:47 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(2)

面白かったです。

すっかり恵理子様の小説の虜になってしまいました。 以前もあった侵略エイリアン物ですね。 ただストレッチパンツに隠れて恵理子様の美脚が見えないのが残念です。 次回は是非パンスト美脚を拝観させて下さい。恵理子様
[ 2011/05/11 03:16 ] [ 編集 ]

奈々様

いつもコメントありがとうございます。
パンツスタイルは一般的に色気がないと思われていますが、私は逆にフェチっぽさを感じてしまいます。私の周りにいる熟女のパンツ着用率が多いからでしょうか。パンツの裾からパンストに包まれた足首がチラっと見えた時には、とても興奮します。そしてファスナーを下ろし、パンツをずり下ろしてムッチリとした豊満な下半身を剥き出しにする瞬間がたまりません。
[ 2011/05/11 22:19 ] [ 編集 ]

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