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卑猥なマッサージ(3)

骨盤と脊椎の歪みを矯正するという陳の奇妙なマッサージに恵理子は悶絶した。店の慰安旅行でタイに行った時、恵理子は似たような矯正マッサージを受けたことがある。あの時は激しい痛みに悶絶したが、陳のマッサージに痛みはない。それなのに恵理子はあの時以上の大きな声で悶えているのだ。
「少し休憩するね」
ちょうとコースの半分の30分が経過して陳は休憩を挟んだ。恵理子は永沢と一戦を交えた直後のように、ぐったりと布団の上に崩れ落ちた。

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9歳の年齢差があるだけに、永沢との情事の後は、恵理子はグロッキー状態に追い込まれる。特に小遣いをやった後は、永沢はいつもにも増してハッスルする。ブラブラと遊んで暮らしている永沢にとって、恵理子を悦ばせることが今の仕事であるのだ。
長い水商売人生の中で数々の悪い男たちから訓練を受けてきた肉体は、男なしでは眠れなくなった。恵理子が男に求めるのは社会的地位や経済力ではなく、淫らな体の疼きを鎮めてくれるテクニックなのだ。
布団に横になっている恵理子は汗に濡れる頬に乱れ髪を貼り付かせ、艶かしい息を吐いた。恵理子は永沢とは比べ物にならない陳のテクニックの余韻に浸っているのだ。

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10分間の休憩を挟んでマッサージが再開された。
「次もちょっと激しいけど我慢するね」
「ええ・・・」
次は一体どんな卑猥なマッサージが待っているのか。激しいのひと言に恵理子の胸は高鳴った。
陳は仰向けになった恵理子の両足首を掴み、でんぐり返りをさせる要領で腰を折った。
「あぁっ!」
腰を基点にして上半身と下半身を真っ二つに折られて、自身の羞恥の一帯が恵理子のすぐ目の前に迫った。もうその一帯は火を噴くように熱くなってしまっている。陳が掴んだ足首を揺らすと、恵理子の体もブランコのように揺れ動いた。
「効くぅ、これ効くわ」
腰骨と骨盤がメリメリと音を立て、脳天がビリビリと痺れて、恵理子は悶絶する。
それは全くもって奇妙な光景であった。妖艶な黒の下着姿となった夜の女は小柄な中国人に組み伏せられて悶え狂い、歓喜の声を張り上げている。だが女の歓喜は艶っぽい行為によってではなく、荒っぽい整体治療によってもたらされているのだ。

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「もっと、もっと激しくしてっ」
恵理子は今自分がどんな状況にいるのかも忘れ、ただ悦楽だけを求めて浅ましい声を張り上げる。陳はその要求に応え布団の上に背臥位になると、手足を取った恵理子の体を高々と吊り上げた。
まるでプロレスの必殺技なような荒々しい体勢に背骨はこれ以上ないぐらいに伸展し、閉じた瞼の裏に赤い火花が飛び散って、恵理子は絶叫した。

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1時間のレギュラーコースも残り15分となり、いよいよ佳境に入った。
「そう、その体勢のままで我慢よ」
でんぐり返りの姿勢で左右の足の裏を重ねた恵理子は全身に玉のような大粒の汗をかきながら、その体勢を保っている。
「体の歪みは完全に治ったね。ほら、足の裏がぴったりと重なってるね」
無理な体勢に悩ましい悶え声を上げる恵理子の姿を陳は満足気な表情で眺めた。
「ママさん、腰痛の他に治して欲しいところあるか?」
灼熱の悦楽の中で陳のしゃがれた声を聞いた恵理子は無意識のうちに答えた。
「あぁ、便秘・・・便秘がひどくて困ってるの・・・」
その瞬間、恵理子は陳の皺くちゃの顔に卑猥な笑みが浮かんだような気がした。

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「それはすぐに直さないと駄目ね。便秘は美容の大敵ね」
陳は恵理子に四つん這いになるよう命じた。指示に従って四つん這いとなった恵理子は、何かを求めるように豊満な尻を陳に突き出した。
「あぁっ」
夜の女の貫禄が滲み出る巨大な尻に陳の指先が伸びると、恵理子は凄まじい声を張り上げ、突き上げた下半身をガクン、ガクンと痙攣させる。
「ママさんのお尻の穴、随分と硬くなってるね。刺激を与えて柔らかくするね」
陳は黒の下着に包まれている恵理子の羞恥の蕾を探し当てると、突き立てた中指を凄まじい速さで振動させた。
「あっ、あぁっ」
尋常ではない指の動きで薔薇の蕾を揉み解される恵理子は狂乱状態に陥ってシーツを掻き毟った。陳の指さばきは力任せに粘膜を擦ってくるだけの永沢の愛撫とはけた違いであった。
「擦って、もっと擦って!」
揉み解される蕾は黒の下着の中でヒクヒクと痙攣し、柔らかくなった花弁が異様な昂ぶりを見せている。
恵理子が巨大な尻をうねらせ、はしたない叫び声を上げながら、ついに絶頂へ到達しようとした瞬間だった。陳はまるでそのタイミングを見計らうようにして、ぴたりと指の動きを止めたのだ。

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「ママさん、60分経ったね。これで今日のマッサージは終わりね」
「ま、待って!」
何事もなかったかのようにその場から立ち去ろうとする陳の枯れ木のような細い足首に恵理子がしがみ付いた。
「まだ終わらないで。お金ならいくらでも出すから、お願いだから延長して」
まるで薬が切れた麻薬中毒者のような血走った目で足元にしがみついてくる恵理子を、陳は嘲笑を含んだ視線で見下ろした。

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[ 2010/12/04 18:47 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(0)

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