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ポルノ映画館に通う人妻(3)

恵理子は緩やかな勾配の通路をスクリーンに向って駆け下りた。
平日の昼間とあって客の姿はまばらで、客席には空席が目立っている。恵理子は周囲に人影の見えないスクリーンに近い席に腰を下ろした。
まるでフルマラソンを完走した直後のように息と動悸が荒くなっている。恵理子は暗闇の中で胸に手を当てて呼吸を整えた。
暗闇でよく見えなかったけれど、時折、スクリーンの光に照らし出される痴漢は、五十を大きく過ぎた薄汚い中年男であった。もし逃げ出さなければ、恵理子は間違いなくあの男に犯されていただろう。ようやく動悸が治まり、冷静さを取り戻すと、恵理子はゾッとするような恐怖に襲われた。

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スクリーンの中では、団地妻がセールスマンに犯されていた。夫のネクタイで両手を縛られ、夫との愛の巣であるダブルベッドの上でセールスマンに後ろから犯される団地妻は、丸い尻肉を淫らにうねり狂わせている。
団地妻の悦びの声が大音響でサラウンドする館内で恵理子はスクリーンに見とれていた。団地妻を狂わせるセールスマンの激しい腰使いを目にして、痴漢のいやらしい手の感触が残っている豊満な尻肉が疼き始める。
全身にまた虫が這い始め、暗闇の中で無意識のうちに太腿を撫で回そうとした時、恵理子は視線を感じて伸ばした手を戻した。
ハッとなって横を向くと、ついさっきまで誰もいなかった座席に男が座っている。薄暗い廊下にたむろし、男根を露出していたニッカポッカ姿の男であった。二人の間には三つの空席があったが、恵理子の動悸がまた速くなり始めた。

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夫とは比べ物にならないセールスマンの激しい腰使いに団地妻は狂乱しているが、恵理子はもう映画どころではなかった。隣の男が気になって仕方ないのだ。
「!!!」
横目でチラリと男を見た恵理子は、思わず声を上げそうになった。二人の間の空席が三つから二つになっていたのだ。男は影のように音を立てずに、恵理子との距離を少しずつ縮めている。
恵理子は逃げ出そうとしたが、あまりの恐怖に体が強ばって席を立つことができない。煙草の吸殻が散乱するコンクリートの床面から手が伸びてきて、両脚を掴まれているような気がした。
「ひぃっ!」
男の動向を確認しようとした恵理子はついに声を出してしまった。二人の距離は縮まってはいなかった。だが男は廊下にいた時と同じように、ニッカポッカのファスナーをずり下ろして男根を露出していたのだ。

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男は間合いを計りながら、また一つ席を移動して恵理子との距離を縮めた。残された空席はあと一つだけとなって、男のすえた加齢臭が鼻に届くようになった。
ポルノ映画に興奮しているのか、それとも獲物を追い詰める嗜虐の悦びに興奮しているのか。とにかくニッカポッカ姿の男の股間には赤黒い男根が隆々と反り返っていた。
この二十年近く、夫の肉体だけを見てきた恵理子の目には、男の荒れ狂う男根は凶器にしか見えない。夫の手首と変わらない太さの肉茎の表面には何本もの血管がくっきりと浮かび上がっている。
「な、何をするんですか!?」
恵理子の悲鳴は、団地妻の悦びの声にかき消された。男は恵理子の右手首を鷲掴みにすると、股間へ引き寄せようとする。恵理子は抵抗するが男の力には敵わず、震える指先が膨張した亀頭に触れてしまった。

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男の亀頭は暗闇の中で赤く灯る煙草の先端のように熱を持っていて、恵理子は指先が火傷するような感覚に襲われた。その瞬間、肌の上を這い回っていた虫たちがざわめき、その動きが活発になった。
ここで男は席を移動して、ついに二人の距離がなくなった。男は加齢臭を漂わせながら恵理子にすり寄り、「奥さん、しごいてくれよ。溜まってるんだよ」と耳元で囁いた。
恵理子は男のすえた体臭に鳥肌が立った。だがヤニ臭い息を耳元に吹きかけられると、それまでくすぶっていた炎が一気に燃え盛り、どうしようもないくらいに体が熱くなった。
「・・・あぁ・・・」
男の股間に反り返る男根は恵理子を蕩けさせる熱と鉄の硬さを持っていた。こんな恐ろしいもので犯されたら一体私はどうなってしまうのか。恵理子は貞淑な人妻だった順子を色女に変えた男の激しい腰使いを思い浮かべながら、マニュキュアが塗られた指先で名前も知らない男の股間をしごき始めた。

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恵理子の指の愛撫に応えて男は股間の逞しさをますます増大させた。それに同調して、恵理子の右手の動きも激しさを増した。
「さすが人妻だけあって、抜群のテクニックだな」
熟れた人妻の熟練の技巧に恍惚の表情を浮かべていた男は、恵理子の右手を掴んでその動きを止めた。
「次は唇のテクニックを披露してくれよ」
男は席を立って恵理子の前に仁王立ちすると、腰をグイッと前に突き出した。
「ひ、ひぃっ!」
男根の先端で鼻先を小突かれた恵理子は思わず悲鳴を上げた。指の愛撫で鋼鉄と化した男根からは強烈な男臭さが臭い立っていて、恵理子は眉間に深い皺を刻んだ。
恵理子の夫は夜の夫婦生活の前には必ず風呂に入るから、その部分は石鹸の匂いしかしない。男の膨張した亀頭から発散される肉の悪臭に恵理子は吐き気を催し、顔を背けようとしたが、後頭部を鷲掴みにされてしまった。
「んんぐううう!」
後頭部を抑え込まれ、硬い亀頭を強引に唇にねじ込まれて、恵理子は嗚咽を漏らした。
「あなた、許して!」
セールスマンのテクニックに崩落したスクリーンの中の団地妻が、今の恵理子の気持ちを代弁する。薄汚い肉体労働者に犯される恐怖と夫を裏切ってしまった後悔から、眼鏡の奥に涙が滲んだ。
「濃厚なのを頼むぜ。ねっとりと舌を絡ませてよ」
男が腰を前後に動かすたびに卑猥な肉ずれの音が響き、口の中一杯に男の生臭ささが広がっていく。その男臭さが麻酔の役目を果たして、恵理子は意識が朦朧としてきた。

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[ 2012/03/05 20:33 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(2)

暗闇のイラマチオ。

恵理子様、ご返事ありがとうございます。 恵理子様の小説は麻薬のように中毒になります。 更新されない間は刺激が欲しくて、まさに禁断症状です。 淑女が卑しい男に淫乱な性を暴かれるストーリー、本当に素敵です。
[ 2012/03/06 05:24 ] [ 編集 ]

奈々様

コメントありがとうございます。
久しぶりに物語の更新をすることができました。
PTAの役員人妻が、ポルノ映画館で堕ちていく姿を楽しんでください。
[ 2012/03/12 19:41 ] [ 編集 ]

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