FC2ブログ









スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

覗き(1)

華やかな店内とは対照的に、商品が入ったダンボール箱に囲まれている薄暗い休憩室に入った青木恵理子は、ソファーに体を沈めて小さくため息をついた。
家のローンと二人の子供の教育費の足しになればと、自宅近くの大型スーパーで恵理子が働き始めて今年で五年目に入った。恵理子の持ち場は一階の化粧品売り場。最初はパートとして採用された恵理子だったが、その働きが認められて一年後に正社員となり、昨年からは店長を任されるようになった。

244-1.jpg

三人が働く化粧品売り場の中で最後に休憩に入った恵理子が休憩室のソファーに座ったのは昼の二時過ぎ。メンソールの煙草を吸って疲れを癒していると、この場所には似つかわしくない男と女の昂ぶった声が聞こえてきた。
「あぁ、駄目よ。誰かに見られたらどうするの?」
「大丈夫だよ。こんな時間に誰もいないよ」
「そ、そんな事しちゃ駄目!変な気持ちになっちゃう」
明らかにそのやり取りだと分かる男と女の声に恵理子の胸が高鳴った。恵理子はヒールが鳴らないよう慎重に足を忍ばせ、声がする方に近づいていった。

244-2.jpg

「!!!」
山積みにされたダンボールのわずかな隙間を覗き込んだ恵理子は思わず声を上げそうになった。
休憩室と同じスペースにある更衣室に男と女の姿があった。男は本屋でバイトをしている大学生。女は食品売り場で総菜を作っているパートの主婦である。親子ほどの年齢差のある男と女は誰かに見られるかもしれないというスリルに興奮しながら体を密着させ、貪るように唇を重ね合わせている。
「もう戻らないと店長に怪しまれるわ。続きは仕事が終わってからね」
唇を吸われた興奮に目を潤ませている年増の主婦は、名残惜しそうに若い男の股間を右手で擦っている。
「今日は遅くなるって旦那にメールしときなよ」
大学生の言葉に主婦は嬉しそうに頷き、二人は一時の密会を終えて、それぞれの職場へと帰っていった。

244-3.jpg

二人が去った後、薄暗い休憩室に一人残された恵理子は、ソファーに座り直してまたため息を漏らした。艶やかな制服に包まれた豊満な肉体は、まるで自分が密会を終えたかのようにじんわりと火照っている。
この職場で働いて五年、恵理子は同年代の主婦たちの大胆さにいつも驚かされてきた。さすがに生の現場を目撃したのは今日が初めてだったが、○△売り場の誰々と□×売り場の誰々が出来ているといった類の噂話はずっと耳にしてきた。外に働きに出た開放感が、刺激の少ない結婚生活を送る主婦連中を大胆な女に変身させるのである。

244-4.jpg

そして恵理子も、同じように刺激を求める主婦の一人であった。結婚生活は二十年を過ぎ、夜の夫婦生活はマンネリ化していた。恵理子は慢性的な欲求不満にいつも熟れた肉体を疼かせ、刺激を求めているのである。
密会を覗いた興奮に豊満な人妻の肉体は疼き、恵理子はたまらない気分になった。恵理子は周囲を見渡した後、右手を股間へと伸ばした。
制服の黒のタイトスカートに覆われたその部分は、こんもりと卑猥な膨らみを見せている。

244-5.jpg

「あぁっ」
その膨らみを右手で擦ると、体に沈殿する欲求不満が艶かしい吐息となって、唇から漏れ出た。
(あぁ、駄目、駄目よ)
光沢のあるベージュのパンストに包まれる両脚が徐々に左右に開いていって、恵理子は自分自身を戒める。だが更衣室で密会を楽しんだあの二人のように、誰かに見られるかもしれないという恐れがスリルとなって、恵理子の行動は大胆さを増していった。

244-6.jpg

もう一度周囲を見渡し、誰もいないことを確認した恵理子は、黒のタイトスカートを腰の位置まで捲り上げた。
欲求不満に疼く人妻の豊満な下半身はすでに発情し、勃起した肉棒の先端が艶かしい紫のショーツからはみ出てしまっている。
化粧品店の店長という立場もあって、恵理子はいつも完璧なメイクを施し、自分の容姿にはかなりの自信を持っている。それなのにこの五年間で男子従業員から誘いを受けたことは一度もなかった。

244-7.jpg

(・・・私も若い彼氏が欲しいわ・・・)
総菜屋のパート主婦が若い男に唇を吸われていた姿に嫉妬を覚えながら、恵理子はパンストの中に手を忍ばせ、硬く勃起した肉棒を指でしごき上げる。仕事を終えたあの二人はラブホテルに足を運び、獣のような浅ましさで肉の快楽を貪り合うに違いない。
「はぁっ!」
若い男の激しい腰使いに犯される想像に恵理子の興奮は最高潮に達し、パンストのナイロン繊維の隙間から白濁のザーメンが飛び散った。
恵理子はその汚れをポケットティッシュで拭き取ると、制服の乱れを直し、何事もなかったかのように職場へと戻っていった。

244-8.jpg
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[ 2011/08/29 18:44 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(4)

クラシカル恵理子(3)~臭い女

気温が三十度を超えた八月下旬の日曜日、青木恵理子が自宅マンションに帰宅すると、まるでそれを待ち構えていたかのように携帯電話が着信を知らせた。
青木恵理子は駅前の歓楽街でスナックを経営している。高校生の頃に母の小料理店を手伝っていたのをきっかけに水商売に足を踏み入れた恵理子も今年で四十三歳。脂の乗り切った豊満な肉体からは、夜の女特有の艶かしい色気がプンプンと匂い立っている。そんな恵理子の色気に魅了された客は多く、店はなかなかの繁盛ぶりであった。
店が休みのこの日、恵理子は常連客に誘われて、朝からゴルフに出かけていた。18ホールを回る間に夏の強い陽射しを浴び続けた肉感的な体は汗をたっぷりとかいてしまっている。恵理子は早くシャワーを浴びて不快な汗を洗い流したかったが、かかってきた電話がそれを許してはくれなかった。

243-3.jpg

カウンター席が十席とボックス席が五席の店内の照明は落とされ、甘ったるいムード音楽が流れる中、店のホステスたちは客の首に両手を回して、ドレスやスーツで着飾った体をぴったりと密着させている。そんなチークダンスの輪の中にママの恵理子の姿もあった。
恵理子がペアを組んでいるのは、地元で仏具展を経営する倉田という男である。その三ヶ月前に他の常連客に連れられて初めて店にやって来た倉田は、それからちょくちょくと顔を見せるようになった。

243-4.jpg

軽く五十を過ぎている倉田は見るからに脂ぎった、精力的な風貌している。その容姿そのままに、酒に酔うと品のない猥談を大声でまくし立て、体を撫で回してくる倉田は、ホステスたちから最も嫌われている客の一人だった。
チークダンスの時間が近づくと、ホステスたちは何かと理由をつけて、倉田の傍から離れていく。その状況を見かねて、その夜はママの恵理子が倉田の相手を買って出た。
太くて短い首に両手を回して体を密着させると、醜く弛んだ巨漢体から発散されるすえた加齢臭が鼻腔に届いて恵理子はゾッとする。
「ママと踊るのは初めてやな」
倉田は興奮で広がった鼻の穴から生臭い鼻息を吐き出しながら、恵理子のムッチリと盛り上がった豊満な尻をタイトスカート越しに撫で回した。

243-5.jpg

「若いホステスもええけど、やっぱりママみたいな色気のある女が最高や。このムチムチのケツがたまらんわ」
倉田は照明が落とされているのをいいことに、タイトスカートの裾を徐々に捲り上げていく。いつもの恵理子なら、「ここはそんな店じゃないのよ!」と助平客を叱り付けるところだが、その夜の恵理子はムッチリとした巨尻を悩ましくくねらせるだけで、倉田のされるがままとなっている。
他の客と踊っている若いホステスが、暗闇の中から恵理子にウインクを送った。ホステスたちは恵理子が嫌われ者の倉田の相手をしてくれていることに感謝しているのだ。
「・・・あぁ・・・」
恵理子は加齢臭が臭い立つ倉田の胸元に顔を埋めて、悩ましい吐息を漏らした。倉田の行為はますますエスカレートし、黒のパンストに包まれた尻が半分ほど露出してしまっている。たっぷりと脂が乗った柔らかい尻肉に指が喰い込み、その形が変形するほど強く揉み回される恵理子は、もう立っているのも辛いといった表情で倉田に体を預けた。

243-6.jpg

恵理子が初めて男を知ったのは高校一年生の夏。相手は母の小料理店の常連客だった中村という中年の男である。
老舗の不動産屋を経営する中村は母のパトロンでもあった。恵理子は中学二年性の時に父親を肺がんで亡くしている。年頃の娘を抱えて未亡人となった母は、中村の援助を受けて小料理店を開店させたのだ。
深夜、発情した牝猫の鳴き声で目を覚ました恵理子は、音を立てないように布団から抜け出した。建てつけの悪い襖の隙間から隣の部屋を覗き込むと、毛むくじゃらの中村の太腿にあられもない姿で跨って、白い尻を振り乱す母の姿が見えた。
小料理店を始めてから、母はすっかり変わってしまった。葬儀の夜、父の遺影の前で泣き崩れていた哀れな未亡人は酒と煙草を覚え、病身だった夫からは教えられなかった女の悦びを、下衆なパトロンに教え込まれてしまったのだ。

243-7.jpg

高校一年生の夏休みの夜、テレビを見ながら母の帰りを待っていると、中村が家にやって来て、恵理子はレイプされてしまった。
「お母ちゃんにバラされたくなかったら、ワシの愛人になるんや」
恵理子は処女を奪われた毛むくじゃらの男に従うしかなかった。
中村は母と同じ方法で、娘の恵理子の体を弄んだ。前の夜、母の豊満な肉体を縛っていた縄で恵理子の自由を奪い、母を何度も失神させた電動こけしで、まだ成熟し切っていない薔薇の蕾を描き回した。
「その悶え方、お母ちゃんと全く一緒やな。この淫乱親子が!」
前の夜、母を狂乱させたこけし人形を喰い絞めながら、恵理子は昇り詰め、母と同じように気を失ってしまった。

243-8.jpg

倉田の脂ぎった体から臭い立つ加齢臭は、中村の臭いと全く同じだった。母の愛人に被虐の悦びを教え込まれた恵理子の肉体は、中村や倉田のような薄汚い、下衆な助平男でないと燃え上がらなくなってしまったのだ。
「・・・はぁっ!・・・」
ショーツをずらされ、黒のパンストに張り付いたアナルを太い中指で撫で回される恵理子は、堪えきれずに昂ぶった声を漏らした。
「ママ、もうトロトロやないか。店が終わったら、ワシと楽しい所に遊びに行こうか?」
すでに鉄のように硬くなっている股間をグイグイと押し付けられる恵理子は、その誘いを断る事ができなかった。

243-9.jpg

「ほう、ゴルフに行ってたんかいな。休みやいうのにご苦労なこっちゃな」
電話に出ると、倉田の関西弁が耳に絡みついてきた。いつも以上に粘っこい倉田の口調には、嫉妬の響きがありありと滲んでいる。
今日、恵理子がゴルフコースを回った常連客の中に江藤という男がいる。江藤は恵理子より八つ年上の五十一歳。江藤は十年前に妻を亡くしてから、男手ひとつで一人娘を育ててきた。その娘が昨年、結婚したのを機に、恵理子は江藤から結婚を申し込まれた。
大手生命保険会社の営業部長をしている江藤は誠実な人柄をしていて、友人や店のホステスたちは、みんな江藤との結婚を恵理子に薦めた。恵理子自身もそろそろ夜の世界から足を洗って、穏やかな生活を送りたいという気持ちもあって、結婚を前提とした交際を進めてきた。
恵理子と江藤の交際は店では公認となっていて、もちろん倉田も二人の仲を知っている。倉田の粘っこい関西弁には、恵理子と江藤に対する嫉妬が含まれているのだ。

243-1.jpg

「今日は暑かったやろ?このクソ暑いのにゴルフなんかしとったら、たっぷりと汗をかいたんとちゃうか?」
リビングのソファーに腰を下ろした恵理子は、耳の穴を舐め回してくるような倉田の関西弁に、汗ばんだ体を悶えさせ始めた。
「汗をかいて蒸れた体臭を、江藤に嗅がせてやったんか?」
「・・・あの人はあんたみたいな変態とは違うのよ・・・」
恵理子はゴルフの後、江藤から夕食を誘われたが、疲れているからと断った。江藤は不満な表情は一切見せずに、恵理子を家まで送り届けてくれた。
「汗をたっぷりとかいた足の臭いを嗅がしてやったらよかったんや。ママの臭い足の臭いを嗅いだら、あいつの気持ちも一気に冷めてしまうやろ。ヒヒヒ」
「し、失礼なことを言わんといてっ」
恵理子は声を荒げながらも、右足の爪先に鼻先を近づける。十八ホールを回る間、ゴルフシューズの中に閉じ込められていた黒のナイロンストッキングの爪先は汗をたっぷりと吸い込み、強烈な刺激臭が鼻をついた。こんな臭いを江藤に嗅がせられるわけがないと、恵理子は自分の足の臭いに眉をしかめた。

243-2.jpg

チークダンスを踊った夜、店を閉めた恵理子は倉田に場末のラブホテルに連れて行かれた。
恵理子の直感どおり、倉田は中村と同じ種類の男だった。倉田はこってりと脂が乗った恵理子の肌に縄を食い込ませ、悪い男たちに飼い慣らされてきた肉体をじっくりと弄んだ。恵理子は何度も気を失った後、倉田と愛人契約を結んだ。
「何か変な臭いせえへん?」
開店直後でまだ客は誰もいないガランとした店内で、ホステスの亜由美はメンソールの細長い煙草を吹かしながら、顔をしかめた。
「ほんまやな。何か生ゴミが腐ってるような臭いや。流しの排水が詰まってるんやろうか?」
チーママの峰子が亜由美に同調して、鼻をクンクンと鳴らしている。二人の会話を耳にした恵理子はその場から逃げ出すようにトイレへと入った。
ドアの鍵を閉めてタイトスカートを捲り上げると、二人が気付いた悪臭が、狭い個室に充満した。峰子が腐った生ゴミと勘違いした悪臭の源は、恵理子の豊満な下半身に張り付いた黒のパンストであった。
恵理子はその黒のパンストをパンティを着けずに、もう二週間以上も穿き続けている。それはもちろん恵理子の意志ではなく、愛人である倉田の命令だった。
倉田はいわゆる匂いフェチで、女の蒸れた体臭を嗅ぐと、激しく興奮するという変質的な性癖を持っていた。倉田はラブホテルに入っても、絶対に恵理子にシャワーを浴びさせない。嫌がる恵理子を縄で縛り上げ、脂ぎった水商売女の蒸れた体臭を嗅ぎまくるのだ。
そんな変態行為に鳥肌を立てながらも、倉田に汚れた体を嗅がれると、恵理子は燃え上がった。ホステスたちから『ガマガエル』と呼ばれている脂ぎった倉田の顔面に豊満な尻を落とし、アナルに張り付いたパンストに柔らかい鼻先を押し当てられると、恵理子はどうしようもなく体が疼き、新たに湧き出る淫汁でまた体を汚してしまうのだ。
悪臭が立ち込める個室の中で、恵理子は汚れを拭き取るように小刻みに動く倉田の舌使いを思い出しながら、汚れたパンストにぴったりと張り付いている勃起した肉棒の亀頭を、赤いマニュキュアの指先で撫で擦った。

243-10.jpg

「ママ、これから晩飯でも食いに行こうか?」
照りつける夏の陽射しがようやく弱まり、恵理子のマンションの窓ガラスからオレンジ色の夕陽が射し込んでいる。
「焼肉がええな。精力つけんとあかんさかいな。ヒヒヒ」
倉田の卑猥な笑い声を聞いて、恵理子の汗ばんだ肉体が妖しく疼いた。恵理子の右手は、無意識の間に汗で汚れた黒のパンティの中に伸びている。
「私、江藤さんのプロポーズを受けようと思ってるんよ。だからあんたとはもう終わりにしたいんや」
恵理子は邪悪な疼きを追い払おうと、江藤の姿を思い浮かべた。だが温和な表情で恵理子を見つめる江藤の姿は、倉田の粘っこい関西弁に瞬く間に掻き消された。
「江藤みたいな男にママを満足させられるわけがないやろ。ママみたいなド助平な女には、ワシが必要なんや」
恵理子の体臭がひどい時と江藤への嫉妬が激しい時、倉田はいつも以上の激しさで恵理子を悶絶させる。嫉妬に狂う倉田の姿を想像する恵理子の右手の動きが速くなり、勃起した肉棒の先端から、淫汁が溢れ始めた。
恵理子は辺りを見渡したがティッシュが見当たらない。恵理子は慌てて左足の黒のナイロンストッキングを脱いで、コンドームを被せる要領で肉棒を包み込んだ。

243-11.jpg

「・・・あぁ・・・」
亀頭を包み込むナイロン繊維のざらついた肌触りに腰が砕け、汗で湿った黒のナイロンストッキングに白濁の汚れが広がっていく。恵理子は恍惚の表情を浮かべ、力なく首を落とした。
「ほな三十分後に迎えに行くからな」
倉田は一方的に約束を交わして電話を切った。
恵理子は自己嫌悪に陥りながら、大量のザーメンがべっとりと染み込んだナイロンストッキングの臭いを嗅いで、顔をしかめる。そしてこの臭いを嗅いだ時の倉田の興奮を想像しながら、恵理子は濡れたナイロンストッキングで左足の爪先を包み込んだ。

243-12.jpg

[ 2011/08/24 17:15 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(1)

極道の妻(5)

「母さん、ねえ、母さんったら!」
「・・・え、なに?何か言った?・・・」
虚ろな表情で視線を宙に浮かせていた恵理子は、一郎が大声を上げて、ようやく息子に顔を向けた。
「今日はサークルの飲み会だから、友達の所に泊まってくるって言ってんだよ」
「・・・そう・・・」
気のない返事をした後、恵理子は再び視線を宙に漂わせる。
「この頃の母さん、ちょっと変だよ。病院に行った方がいいんじゃないのか」
一郎が母親の異変に気付いたのは、二日前、恵理子が外泊から帰ってきてからのことだ。それからの二日間、恵理子はまるで夢遊病者のように、気抜けした状態が続いているのだ。放心状態の恵理子に愛想を尽かして、一郎は家を出ていった。

242-5.jpg

一郎が家を出て行った三十分後、宮下がやって来た。
青木組四代目組長の襲名式は一週間後に迫っている。三代目組長夫人の恵理子を完全に虜にしている宮下は、我が物顔で玄関をくぐった。
「あ、あんた!」
宮下がリビングに足を踏み入れると、いきなり恵理子が抱きついてきた。
「抱いて!今すぐに抱いて!」
「お、おい、どうしたっていうんだ!?」
殺気だった表情でズボンのファスナーをずり下ろす恵理子に宮下は圧倒された。
「熱いの!体が熱くて狂いそうなのよ!」
恵理子は床に両膝をつき、取り出した男根を唇に咥えた。
「欲しいの!男が欲しいのよ!」
さかりのついた猫のような浅ましい声を上げて、恵理子は宮下の男根を舐め回した。

242-3.jpg

「あぁ、もっと、もっと強く!」
リビングのソファーに足を投げ出して座る宮下の膝の上に、恵理子は両脚をMに開脚した姿で跨っている。真珠が埋め込まれているドス黒い男根を陰唇で喰い絞めながら、恵理子は浅ましい反復運動を繰り返しているのだ。
「・・・うぅ・・・」
いつもなら余裕の表情で恵理子を甚振る宮下だが、今日は勝手が違っていた。主導権を握っているのは宮下ではなく恵理子の方であった。上に乗る恵理子の淫らで激しい腰使いに絶倫を自認する宮下は追い詰められ、苦しげに歯を食い縛っている。
「お、おい、ちょっと待て!」
硬い真珠玉を溶かしてしまうような花肉の甘美な摩擦に限界が近づいた宮下は狼狽し、うねり狂う豊満な尻を突き放そうとする。
だが卑猥な唇に咥えた獲物を恵理子は逃がさない。唇から涎を垂れ流し、常軌を逸した血走った目で、宮下の息の根を止めるように男根を喰い絞めてくるのだ。

242-4.jpg

「も、もう駄目だっ!」
女よりも先に到達するという恥だけは晒すものかと宮下は血が滲むほど唇を噛み締めるが、花襞の卑猥な摩擦に男根は蕩け、宮下は煮え滾る性を放出してしまった。
恵理子はしばらくの間、腰を振り続けたが、宮下の活力が急速に弱まると、ようやく動きを停止させた。
「何よ、もう終わっちゃったの!?」
恵理子は首を捻って後ろを振り向き、恍惚の表情を浮かべている宮下を蔑んだ目で睨み付けた。

242-6.jpg

その日の夕方、坂西が経営する土木建築会社の従業員寮に、恵理子の姿があった。建築資材が放置されているアパート前のスペースに愛車のベンツを停車させた恵理子は、三階建ての古びた木造アパートを血走った目で見上げた。
二日前、恵理子はこのアパートの一室に監禁され、二十四時間ぶっ通しで宮崎に犯された。
その日から恵理子は夜も眠れなくなった。睡眠薬を服用し、酒を浴びるほど飲んでも眠気は全く訪れない。恵理子は火照りの鎮まらない体を持て余し、悶々とした夜を過ごしているのだ。
恵理子は二階西端にある宮崎の部屋の玄関ドアに手を伸ばした。鍵はかかっておらず、恵理子はピンヒールを脱ぎ捨てて、部屋の中に入った。
「姐さん、ご無沙汰してます。きっと姐さんはこの部屋に戻ってくるって思ってましたよ」
六畳一間の和室で恵理子を待ち構えていたのは宮崎ではなく、青木組若頭の坂西であった。部屋の中央で胡坐を組み、葉巻を吹かす坂西は、部屋に飛び込んできた恵理子を見つめた。
「そんなにやつれてどうしたんですか?体が疼いて、夜も眠れませんか?」
頬は痩せこけ、目の下に黒いくまが浮かんでいる恵理子の姿に、坂西は哀れみの笑みを浮かべている。
「あの男、あの男はどこにいるの!?あの男に会わせてちょうだい!」
恵理子はヒステリックな悲鳴を上げ、悠然と葉巻を吹かす坂西の足元にすがりついた。

242-7.jpg

富山県の工事現場から会社に戻り、いつもの食堂で夕食をとった市川竜也が部屋に戻ったのは夜の十時過ぎであった。
窓を開け放ち、ムッとする熱気を追い払おうとする市川の耳に、聞き覚えのある年増女の悶え声が届いた。
「チッ、またかよ。このクソ暑いのによくやるよ」
年増女の獣のような鳴き声に舌を鳴らして、市川は開けたばかりの窓をピシャリと閉めた。

242-2.jpg

隣の部屋では、せんべい布団の上に仰向けになっている坂西に跨って、恵理子が豊満な尻肉を淫らに振り乱している。
恵理子が咥え込んでいる男根は宮崎はもちろん、宮下にも劣るサイズであったが、恵理子は涎を垂れ流しにして桃源郷をさまよっている。
「これよ、これが欲しかったのよ!」
ヘロイン入りの媚薬をたっぷりと塗り込まれた坂西の男根に突き上げられる恵理子は、カールヘアーを掻き毟り、悶絶する。
「おぉ、し、死ぬぅ!殺して!殺してよ!ひぃ!!」
「お望みどおり殺してやるよ」
恵理子の狂乱の姿を冷たい視線で見上げながら、坂西はうまそうに葉巻の煙を吐き出した。(おわり)

242-1.jpg


[ 2011/08/08 17:29 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(1)

極道の妻(4)

肉体労働者のすえた体臭が染み付いたタコ部屋に恵理子が監禁されて四時間近くが過ぎた。夕方の六時を過ぎて気温はかなり低くなったが、恵理子は毛穴から噴き出る汗で全身をぐっしょりと濡らしている。前後の粘膜に塗り込まれた媚薬の効能が最高潮に達して、豊満な肉体が官能の炎で炙られているのだ。

241-1.jpg

「ヒヒヒ、もうトロトロだな」
肉厚のある唇の端から涎を垂れ流し、焦点の合っていない視線を宙に浮かせている恵理子を、薄気味悪い笑みを浮かべた宮崎が覗き込む。
「ワシの硬いチンポが欲しいんやろ?チンポ下さいって言ってみろ」
何本かの前歯が抜け落ち、歯茎が紫色に腫れ上がった汚い口元を剥き出しにする宮崎の顔がすぐ近くに迫ってきて、放心状態だった恵理子の目に鋭さが戻った。
「だ、誰がお前なんかに!」
恵理子は宮崎をキッと睨みつけ、爬虫類のようにヌルヌルと脂ぎった醜い顔面に唾を吐きかけた。

241-2.jpg

「まだそんな元気が残ってるとは、さすがは極道の姐さんや」
唾を吐かれた宮崎は怒りを見せるどころか、嬉しくて仕方がないといった笑みを浮かべ、右頬に流れる唾液を長い舌でペロリと舐めた。
「あんたみたいに男勝りの気の強い女は、ワシの一番の大好物なんや。ヒヒヒ」
餌を前にした大型犬のように分厚い唇から涎を垂れ流す宮崎は、その濡れた唇で恵理子の右耳に吸い付いた。
「ワシの舌は普通の男よりも長くてヌルヌルしとるやろ?この舌でな、あんたのケツの穴を舐め回して、ヒィヒィ泣かせてやるからな」
吸い付いた右耳に卑猥な言葉を囁きながら、宮崎は狭い耳穴に舌先をねじ込み、粘度の高い唾液を流し込んでいく。
「あ、あぁっ」
薄汚い肉体労働者に肌を汚される屈辱に恵理子は歯を食い縛るが、屈辱以上の快感が全身を燃え立たせて、歯の隙間からむせ返るような声が漏れる。媚薬によって官能の疼きが最高潮に高まっている肉体は、まるで肌の表面に性感帯が剥き出しになっているような状態で、恵理子は耳の愛撫だけで狂乱状態となった。

241-3.jpg

六畳の和室の畳の上に布団が敷かれた。
一度も太陽の陽を浴びたことがないに違いない湿ったせんべい布団には、宮崎のすえた加齢臭が染み付いている。ようやく股縄地獄から解放された恵理子は、その臭い布団の上に押し倒された。
「あんた、とんでもない淫乱女らしいな。旦那が半年間入院しただけで体が疼いて、家に男を引きずり込んどったんやろ?」
枕元に仁王立ちした宮崎は嘲笑を浮かべながら、服を一枚ずつ脱いでいく。

241-4.jpg

「あんたみたいな淫乱女にはな、ワシみたいな男が必要なんや」
最後にニッカポッカを脱ぎ捨て、ドス黒い宮崎の裸体が露になった。まるで獣のようにびっしりと体毛が茂っている股間は派手な紅色の六尺褌で締め上げられている。その紅い布を突き破らんばかりに、男根が凶器のように反り返っていた。
「い、嫌よっ」
褌姿の宮崎が隣に添い寝すると、恵理子はまるで初めて男に抱かれる処女のように体を震わせ、悲鳴を上げた。
媚薬によってドロドロに溶かされてしまった肉体は、恵理子の意志とは無関係に官能の炎が燃え盛っている。そんな状態で犯されてしまえば、薄汚い肉体労働者の目の前で、極道の妻の威厳は粉々に砕け散ってしまうに違いない。恵理子はそれを恐れた。
宮崎は手首を拘束したままの恵理子に圧し掛かり、耳たぶや首筋を唇でくすぐりながら、量感のある乳房を揉み上げてくる。
「や、やめてっ」
宮崎の粘っこい愛撫に崩落の危険を感じた恵理子は激しい狼狽を見せた。

241-5.jpg

「ヒィィィッ!」
せんべい布団の上に四つん這いの姿にされて、豊満な尻肉の谷間に潜む薔薇の蕾に接吻された時の恵理子の悦びようは、狂気としか思えない凄まじさであった。黒のパンストを歯で噛み千切り、尖らせた舌先で蕾をこじ開けてくる宮崎の愛撫に、恵理子の巨尻がうねり狂っている。
「臭いケツの穴だな、おい」
異様に長い舌先で、通常では考えられない深さの花肉を描き回される恵理子はシーツを掻き毟った。
「殺せ!ひと思いに殺せ!」
これまでに経験したことのない壮絶な肉の悦楽に発狂しながらも、恵理子は尻肉に顔を埋める宮崎に声を荒げた。こんな下衆な男に恥をかかされるぐらいなら死んだ方がましだと恵理子は思ったのだ。

241-6.jpg

三十分後、宮崎の携帯電話が着信を知らせた。電話をかけてきたのは、青木組若頭の坂西であった。
「姐さんはどんな様子や?」
受話器越しに迫力のある坂西の低い声が響いた。
「今、涎を垂れ流してワシのチンポをしゃぶってますわ」
せんべい布団の上に足を投げ出して座っている宮崎の両脚の間に恵理子はうずくまっている。この三十分の間ですっかり従順になった青木組三代目組長の未亡人は、垂れ下がってくるカールヘアーを指でかき上げながら、肉体労働者のどす黒い男根を唇に咥えているのだ。

241-7.jpg

「その女はどうしようもない淫乱やからな、例のモノで狂わせたれ」
「え!?」
恵理子の唇の技巧に恍惚感に浸っていた宮崎に動揺が走った。
「そんな事したら、この女、廃人になってしまいますよ」
「かまへん。ワシが四代目に就任したら、その尻軽女はもう用なしや。滅茶苦茶にしてやってくれ」

241-8.jpg


富山県山中の工事現場に向うために早朝の五時に起床した市川竜也は、眠気覚ましのインスタントコーヒーをすすり、煙草に火を点けた。
煙草を唇に咥えながら枕元に脱ぎ捨ててあるニッカポッカを手繰り寄せ、右足を通していた市川はふとその手を止めて耳を澄ませた。
「あぁ、死ぬぅ!初めてよ!こんなに凄いの初めてよ!」
年代物の土壁で隔てられた隣の部屋から、年増女の悶え声が漏れ聞こえている。
昨日、行きつけの食堂で夕食を済ませ、市川が部屋に帰ってきたのは夜の九時過ぎだったが、もうその時から声は聞こえていた。市川は右手の指を一本ずつ折っていった。
「九、十、十一、十二・・・、けっ!九時間ぶっ通しかよ!あの男は化け物か!」
市川は呆れた表情でそう吐き捨てると、ムズムズとする股間をニッカポッカに仕舞い込んだ。

241-9.jpg

恵理子がこのタコ部屋に監禁されたのは、昨日の昼の二時過ぎであった。それから太陽が沈み、夜になって、また太陽が昇るまでの間、恵理子は宮崎に犯され続けている。
「あぁっ、突いて!もっとケツの穴を突いて!」
「ヒヒヒ、よっぽどワシのチンポが気に入ったみたいやな」
尻肉を鷲掴みにされ、愛液でドロドロになっている蕾に先端を押し当てられた恵理子は、全身をヒクヒクと小刻みに痙攣させた。
「おぉっ!!」
鋼鉄のように硬化した男根の先端が挿入しただけで、恵理子は心臓を鷲掴みにされたような衝撃を受ける。宮崎がゆっくりと腰を前に突き出し、まるで火柱のように燃え盛る熱い男根が花肉を押し開くと、恵理子はそれだけで絶頂へと昇り詰めた。

241-10.jpg

朝の十時、坂西の自宅にいつもの組員たちが集まってきた。
「・・・へ、ヘロインを使ったんですか?・・・」
坂西の説明を聞いて、組員たちは声をなくした。
「ヘロインを塗り込んだナニをケツの穴に突っ込まれたんじゃたまったもんじゃない」
「姐さんは一晩中、この世のものとは思えない天国を味わってるってわけか」
心なしか昂ぶっている組員たちの驚きの声を、坂西は葉巻をくゆらせながら満足気に聞いている。
「これで姐さんはもうワシらの操り人形や」
坂西は氷つくように冷たい笑みを唇に浮かべながら、天井に向って紫の煙を吐き出した。

241-11.jpg
[ 2011/08/08 00:05 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(0)

極道の妻(3)

恵理子が監禁されている六畳の和室はたった一つしかない窓がピッチリと閉められている。この日、北陸地方は三十五℃を超える酷暑日で、閉ざされた密室はまるでサウナ風呂のような蒸し暑さである。
その厳しい暑さの中、恵理子は気の強さが滲む細い眉をしかめ、艶っぽい唇から荒い息を吐いている。毛穴から玉のような脂汗を噴き出し、セットしたばかりのカールヘアーを頬と首筋にべっとりと張り付かせて悶え苦しんでいる恵理子の股間には、壁と壁の間に張られた荒縄が厳しく喰い込んでいた。
「チンポとケツの穴が擦れてたまらねえ気分だろう?」
ニッカポッカを履いた土方職人風の男は畳の上に胡坐をかき、コップ酒をすすりながら、恵理子が苦悶する姿を楽しんでいる。
「あ、あんた、私を誰やと思ってるんや!?私は青木組三代目の、あ、あぁっ」
男は恵理子の声を遮るようにピンと張られている荒縄を手で揺さぶった。すると恵理子は激痛を伴う妖しい疼きに襲われて、男を恫喝する啖呵は艶かしい悲鳴にかき消された。

240-1.jpg

「そうか。ご苦労だったな」
報告の電話を受けた村田は安堵の表情を浮かべた。その表情だけで、坂西は村田から話しを聞くまでもなく、計画が順調に進んでいることを了解した。
「どうやら上手くいったようだな」
「ええ。無事に姐さんを山谷のタコ部屋に連れ込んだそうです」
直属の若い組員が大仕事をやり終えたことに村田は胸を撫で下ろした。
山谷のタコ部屋とは、坂西が経営する土木建築会社の従業員寮である。坂西はこの従業員寮に、恵理子を拉致・監禁するよう村田に指示を出していたのだ。

240-2.jpg

「ところで、これからの段取りはどうなってるんですか?」
村田は坂西から恵理子を監禁しろと指示されただけで、それ以降の段取りは何も聞かされていない。恵理子をタコ部屋に監禁してどうするのか、村田には坂西の意図が全く分からなかった。
「お前、性持続性性喚起症候群って知ってるか?」
「はあ?何ですか、それは?」
坂西が口にした長ったらしい単語に村田は首を傾げた。
「性持続性性喚起症候群っていうのは異常性欲者の病名だよ。簡単に言えば、オマンコをやってもやっても性欲がなくならずに、チンポが勃起し続ける病気だ」
坂西はそう言って、下品な笑い声を立てた。
「その病気を持った男が、山谷のタコ部屋に住んでるんだよ」
坂西はポカンと口を広げている村田に事情を説明した。

240-4.jpg

坂西の手下に内海という男がいる。内海は十二年前に起きた抗争事件で鉄砲玉役を命じられ、服役していたのだが、刑務所の中で奇妙な病気を持った男と知り合いになった。
宮崎という名のその男の罪状は婦女暴行。性持続性性喚起症候群という特殊な病気を持つ宮崎は有り余る性欲を抑制できずに、連続婦女暴行事件を起こして服役していたのだ。
内海からその話を聞いた坂西は、出所した宮崎を経営する土木建築会社に雇い入れた。工作員として宮崎の特殊能力を利用するためである。
坂西は対立する暴力団関係者や債権者の妻や娘を監禁して宮崎に与えた。宮崎は与えられた餌に貪りついた。三日三晩宮崎に犯され続けた女は一人の例外もなく神経が破綻し、色事以外の物事は考えられなくなる。そうして性奴隷になった女を、坂西はソープランドに沈めたり、中国やロシアのマフィアに売りさばいたりするのである。
「ただでさえ色情魔の姐さんがそんな男に犯されたらどうなるか。面白いと思わねえか?」
坂西は卑猥な笑みで唇を歪めるが、村田は冷たい汗が背中に流れて笑うことができなかった。

240-3.jpg

つい三時間前にセットしたばかりの髪は汗を大量に吸い込み、完全に形が崩れてしまっている。恵理子は乱れたカールヘアーを更に振り乱し、派手なメイクが流れ始めた顔面を真っ赤に上気させている。
「か、痒い、痒いのよっ!」
胡坐をかいて酒を飲み続けている宮崎に訴えるように、恵理子は昂ぶった悲鳴を張り上げた。
その三十分前、恵理子は宮崎に奇妙なクリームを塗り込まれていた。宮崎は怪しげな容器に入ったそのクリームを指先にたっぷりと掬い取り、恵理子の亀頭やアナルの粘膜に丹念に塗り込んだのだ。
「これはズイキ成分が入った特性の媚薬クリームや。今に体がカッと熱くなって、男が欲しくなってくるからな。ヒヒヒ」
クリームを塗り込まれてしまった直後から、恵理子は地獄の苦しみを味わうことになる。体の中で最も敏感な粘膜にズイキの痒み成分が溶け込み、一瞬たりとも体を静止できないほどの強烈な痒みに襲われたのだ。

240-5.jpg

「あぁ、何とかして!」
発狂寸前に追い込まれている恵理子は恥もプライドもかなぐり捨て、豊満な尻を淫らに振り乱して、喰い込む荒縄に陰部を擦り付ける。焼けるように熱くなっている粘膜を擦り上げる荒縄の淫靡な摩擦に、恵理子は知らず知らずのうちに妖しい官能の疼きに支配されていった。その部分に喰い込む荒縄はぐっしょりと濡れ湿り、足元の畳には大量の飛沫が飛び散っている。
そして極道の妻の貫禄がたっぷりと詰まった巨尻を振り乱して悶絶する恵理子の姿に刺激されて、宮崎の恐ろしい病がついに目覚めようとしていた。

240-6.jpg
[ 2011/08/05 18:39 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(1)

極道の妻(2)

宮下はテーブルの上に仰向けに寝かせた恵理子の両脚を開脚させ、ムッチリとした太腿に接吻の雨を降らせていく。じっくりと時間をかけ、わざと急所を外して焦らし狂わせようとする宮下の術中にまんまとはまって、恵理子は切ない喘ぎ声を漏らした。
「あぁ、あんた、意地悪しないで。早く、早く!」

239-4.jpg

完全に発情し、鼻にかかった甘ったるい泣き声を漏らす恵理子を、宮下は勝ち誇った笑みで見下ろしている。恵理子の熟れ切った肉体は、宮下の真珠入りの男根でなければもう満足できなくなってしまっている。青木組四代目組長の襲名式を十日後に控え、三代目の後家をたらしこむ事に成功した宮下は、三百人を超える組員の中で、四代目組長に最も近い存在と言えるのだ。
「姐さん、もうグチョグチョだな」
極道の妻の貫禄をたっぷりと蓄えた豊満な尻肉を左右に開くと薔薇の蕾が剥き出しとなった。すっかり発情してしまっている恵理子の薔薇の蕾はその口をぱっくりと開き、卑猥な花びらから愛蜜が止め処なく溢れ出ている。

239-7.jpg

「ひぃっ!」
その部分に宮下が唇を押し当てると、恵理子の肉厚のある唇から甲高い悲鳴が迸った。宮下は蕾に唇をぴったりと吸着させ、舌先を小刻みに動かしてすでに煮え滾っている花肉を掻き分けるように舐め擦っていく。
「あぁっ、あんた、ねえっ」
女を狂わせる宮下の手馴れた技巧に、恵理子は開いた両足をヒクヒクと痙攣させ、カールヘアーを振り乱して絶叫する。宮下の右手が勃起した肉棒を握り締めると、恵理子の狂乱はますます激しくなった。

239-8.jpg

「あぁっ」
毒々しい刺青が足首まで彫られた両脚を投げ出して宮下は椅子に座っている。その宮下の腿の上に尻肉を落とした恵理子は、首を大きく仰け反らせた。
「姐さん、真珠の味はどうだい?この味を知ってしまったら、もう俺から離れられないだろう?」
ニヤニヤと余裕の笑みを浮かべながら、宮下は尻肉に指を食い込ませ、恵理子の豊満な体を上下に揺さぶっていく。すると恵理子は乱れ髪が張り付いている頬を宮下の太い首に擦り付け、抱えられている豊満な尻肉を淫らにうねり狂わせた。

239-6.jpg

鉄のように硬化した男根に埋められた真珠玉の淫靡な摩擦に、恵理子の肉体は火柱のように燃え盛り、激しい官能の炎に包まれていく。
「強い男と弱い男とどっちが好きなんだ?」
宮下は恵理子の尻を揺さぶりながら、耳元で囁いた。
「あぁ、そ、そんなの強い男に決まってるじゃないの!」
「だったら親父と俺とどっちが強い男か言ってみな」
「い、意地悪!」
三代目への恩義を忘れ、まだ四十九日法要も済ませていない未亡人を色地獄へと引きずり込んで四代目組長の座を狙う宮下の狡猾さは、恵理子も充分に承知している。承知しながらも、極道の強さを知り尽くす未亡人の肉体は、宮下の強さに燃え上がってしまうのだ。
「あぁっ、あんたみたいな強い男は初めてよ!」
絶頂が近づき、瞼の裏に火花が飛び散るほどの壮絶な快感に襲われた恵理子はそう絶叫し、独眼龍が走る宮下の右肩に噛み付いた。

239-5.jpg

恵理子が壮絶な悦楽を味わっているちょうどその頃、青木組の若頭である坂西勝彦の自宅リビングでは、集まった組員たちが険しい表情を滲ませていた。
「そうか。何か動きがあったらまた連絡してくれ」
若頭補佐である村田義仁は携帯電話を切った後、苦い表情で、「宮下の野郎、また今日も姐さんの家に入り浸っているようです」と、坂西に報告した。
電話は掛けてきたのは恵理子の自宅を監視させている若い組員である。村田はその組員から、宮下が恵理子の自宅に入ってもう三時間になるとの報告を受けたのだ。

239-9.jpg

青木組四代目組長の襲名式は十日後に迫っている。通常なら若頭である坂西の組長就任が順当の人事であるが、青木組は慣例として組長が不慮の事故などで先立った場合、先代の意向を考慮して組長夫人が新しい組長を指名するしきたりとなっている。つまり未亡人である恵理子が四代目組長の人事権を握っているのだ。
その恵理子が襲名式を前に、若頭補佐である宮下と親密な関係になっているという事実に、坂西たちは苛立ち、焦りを見せているのである。
「宮下の野郎、姐さんを上手くたらし込みやがって」
「しかし姐さんには困ったもんだ。男なしでは一日たりとも過ごせねえ体だっていうんだからな」
「それじゃ何か、宮下はそれほどええ道具を持っとるんか?」
「あぁ、一度風呂で見たことがあるが、とても人間とは思えねえ馬並みのデカさだったよ。そのデカい道具に真珠を四、五個埋め込んでるというんだから、淫乱な後家さんが夢中になるのも無理はねえ」
組員たちの会話を表情を変えずに聞いていた坂西がテーブルの上の煙草を手に取った。
「宮下のナニがどれほど立派か知らねえが、世の中には上には上がいるもんよ」
坂西は紫の煙を吐き出す唇に意味深な笑みを浮かべた。

239-1.jpg

翌日、行きつけの美容院でセットを終えた恵理子は、澤村の携帯に電話を掛けた。
「今、終わったから。すぐに迎えに来て頂戴」
澤村は恵理子の運転手役を務める見習いの若い組員である。恵理子は電話を切ると、待合室で雑誌を広げ、煙草に火を点けた。
美容室の店内は禁煙になっているが、恵理子をとがめる者は誰もいない。
「お疲れ様でした」
店長の美和子は満面の笑みを浮かべ、腰を折り、恵理子の前に灰皿を差し出した。
恵理子が煙草を吸い終えるとほぼ同時に、澤村が運転するベンツが店の前に停まった。恵理子はセットしたばかりのカールヘアーをなびかせ、颯爽と後部座席に乗り込んだ。

239-10.jpg

「な、何や!?」
車に乗り込んだ恵理子は、後部座席に見知らぬ男が潜んでいることに気付いて声を上げた。一見してその筋の人間と分かる三十代の男は恵理子の手首を掴んで車内に引きずり込むと、「車を出せ!」と運転席の澤村に命令する。顔面を真っ青に硬直させた澤村は、言われるままにアクセルを踏み込んだ。
「あ、あんた、誰や!?澤村!これはどういう事や!」
何が起こっているのか全く訳の分からない恵理子は声を荒げるが、男は何も応えずに抵抗する恵理子の手足を押さえつけている。澤村はじっと前を向いたまま、猛スピードで車を走らせた。
「ちょっとの間、おとなしくしてもらうぜ」
男はそう言うと、ジャンパーのポケットから布を取り出し、恵理子の口元を塞いだ。
布には薬が染み込ませてあって、強い刺激臭が恵理子を襲う。その刺激臭を吸い込んだ瞬間、恵理子は瞬く間に気を失ってしまった。

239-2.jpg

意識が戻った時、恵理子は見覚えのない部屋に監禁されていた。
部屋は六畳の古びた和室で、天井には雨漏りの黒い染みが広がり、畳は所々が磨り減っている。恵理子はこの部屋の片隅で両手両足に縄を掛けられていた。
「やっと目が覚めたか?」
ヤニで黄ばんだ襖を開けて部屋に入ってきたのは、後部座席にいた男でも、澤村でもなかった。姿を見せたのは四十代半ばの中年の男である。ニッカポッカを履いた肉体労働者風の中年の男は、縛られた体を悶えさせている恵理子にゆっくりと近づいた。
「あ、あんたは誰や!?私を誰だと思ってるの!?」
薄気味悪い顔の男に近寄られて、恵理子は悲鳴を張り上げる。男はその恐怖の表情を楽しむように、にやついた顔で恵理子を覗き込んだ。
「話で聞いていた以上に、ムチムチのいい体をしてるじゃねえか。いいね、俺の好みだ。これは虐め甲斐がありそうだ」
男は日焼けしたどす黒い顔を卑猥な笑みで崩しながら、畳の上に置かれていた荒縄を手に取った。

239-3.jpg
[ 2011/08/03 00:36 ] 妄想小説 | TB(0) | CM(3)





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。